改正案は添付ファイルからご覧ください。
1.1 管理責任
1.1.1 管理責任者
管理責任者として、会長、副会長、会計の役職を設ける。
1.1.2 管理責任者の選任
副会長、会計は会長の意向によって会員より選出される。後任の会長は、先任の会長と候補者の意思によって決定する。
1.1.3 会長の責務
会長は会の運営に最終責任を負い、総会を開催する権利と、管理責任者を選抜する権利を有する。
1.1.4 副会長の責務
副会長は会長がその責務を執行できない場合に、すべての責務と権利を代行する。
1.1.5 会計の責務
会計は会の運営経費を管理し、総会によって決定した会費を徴収する責務を負う。
1.1.6 特殊役職
会長の意向または総会の決定によって、特殊役職を置くことができる。 特殊役職は有限の期間の間のみ会長の意向または総会の決定によって与えられた責務と権利を有する。役職期間は会長の意向または総会の決定によって決まる。
1.2 運営経費
1.2.1 運営経費の決定
運営経費は、総会によって決定される。徴収方法も総会によって決定される。
1.2.2 運営経費の徴収
運営経費は必要時に一括徴収する場合と、定期的に徴収する場合がある。
1.2.3 運営経費の滞納
会計は著しく運営経費を滞納する会員に対して警告を発することができる。警告は一定期間内に支払いを命じるものであり、従わない場合は会長の権利によって退会を命じることができる。
2 活動
2.1 総会
2.1.1 総会の目的
総会は会の運営の決定の場であり、諸大会への参加の決定、運営経費の決定、活動報告を行う。
2.1.2 総会の開催
総会は月に一度会長の決定によって開催される。また必要時には、臨時的に総会を開くこともできる。
2.1.3 総会における議事の決定
総会において、会の意志を決定する際には、会員の過半数が総会に参加し、参加者の過半数の意志が統一したものを会の意志とする。
2.2 研究活動
2.2.1 研究活動の目的
研究活動は会の活動の中心であり、不可欠なものである。個人の興味、好奇心、探究心を満たすことを目的とし、いかなる強制によってもその対象が変更されることはない。
2.2.2 研究活動における集団
研究活動はその対象を同じとするものを集めて集団を形成し、これをグループと呼ぶ。研究はグループ内で検討、評価され、相互扶助を行う。
2.2.3 研究活動における義務
研究活動は必ずその成果がなんらかの形で生まれることを期待できなければならない。それは総会または諸大会において発表される義務を負う。
2.2.4 集団研究の成果
グループによる研究の成果はその権利の扱いが難しいため、公開には細心の注意を払わなければならない。
2.3 諸大会への参加
2.3.1 諸大会の定義
ここで諸大会とは、公共に一般的に募集されたコンテスト、コンペティション、研究会などの大会を指す。これに加えて、電気通信大学内の催し(調布祭など)も諸大会に含める。
2.3.2 大会参加時の会名の使用
諸大会に参加する際に会名を用いて参加する場合には、総会による会の許可を必要とする。個人名による参加には、許可は必要ない。
3 規約
3.1 規約の改正、追加
3.1.1 改正、追加の決定
改正の決定には特別な総会の決定を必要とする。端数切り捨ての計算で、全会員の8割が参加し、その8割が賛成した場合に改正を決定することができる。
3.1.2 改正、追加した規約の公開
改正、追加した規約は、ただちに全ての会員に公開されなければならない。
4 活動の定義
4.1 グループの登録
新グループは発足後、年度単位で規約改正を行い、大学に提出しなければならない。
4.1.1 定義されたグループ
2003年7月7日現在のグループを以下に定義する。
- プログラミンググループ
- ハードグループ
- CGイラストグループ
- 映像グループ
- DTMグループ
- ストーリーグループ
5 施行
本則は2003年7月7日より施行する。