DTM班のページです
活動(講義など)の色々についてはいままで通り密に連絡を取り合って、特にDTM班に関することはココで展開していくことになりました。
曲制作の依頼に関して、「班への依頼 テンプレ 」を追記したので参照して下さい。
ML:dtm@yukinohana.net
告知:余剰となったMIDI音源SC-8820(完動品)を15000円程度で処分したいと思います。いる方はEscarmewまで。
さらに告知:部室に置いてあるMIDIキーボード(完動品)を6000円程度で処分したいと思います。連絡先は上に同じ。
ついでにYAMAHA製のXGキーボードPSR-240(アダプタ、バッグ付き)を15000円程度で。
でもって安物サウンドカードが2枚。無料で配布します。ドライバは自分でDLしてください。
今前の予定†
- 4/18(水曜) 作品しめきり
- いお@ご主人、SEISはmidiを提出。
- その際ライナーノーツ(1,2行程度)も提出。
- 4/24(火) 2007年度前期ガイダンス及びCOMITIA80参加説明集会
- 8/4(土) 臨時班集会
- 総会の前か後に
- 夏とかイベント(と調布祭も?)に関しての色々
- 10/14(土) 臨時集会
- イベント関連確認
- 今後の各自の活動確認
- 依頼引き受け分担
- 11/18(日) COMITIA82参加
- スペース:き08b
- 販売CD:『A-Y-S2007b』100円 収録曲数4
- 販売数:7枚(10枚中)
- パッケージ絵担当者:天鬼
- 2008/2/10(日) COMITIA83参加
- スペース:ち21b
- 販売CD:『Y2008a』100円 収録曲数3+3
- 販売数:5枚(10枚中)
- パッケージ絵担当者:天鬼
- 2008/5/11(日) M3-2008春に委託参加
- 販売CD:『Y2008b』100円 収録曲数3
- 販売数:3枚(10枚中)
- パッケージ絵担当者:天鬼
今後の予定†
- 2008/10/13(月) M3-2008秋に参加
- 合同アルバム制作、頒布
- スペース:D52
- 9/2 曲中間報告
- 10月頭 曲提出
- 10/10 パッケージ完成
構成員(各自編集)†
名前 | 役職 | 進度 | タスク | 備考 |
いお@御主人様 | 班長 | 長調の代理関係によるコードスケールまで。次は短調 | T-53BGM | 空気読めない感じの曲。 |
Arika | | 休み。次は2D。 | | Tranceをこよなく愛する休みの代理 |
天鬼 | | 音階まで。次和音。 | | |
クロブチ | | 各調のDiatonic Triadまで。次はDiatonic Chordの役割。 | | 活動休止 |
徳永 | | 偽終止の借用辺り | | 東方とか |
長谷川 | | 自主勉強 | | |
作曲依頼 DTM-ワーク†
受注依頼(進行中、保留中)†
依頼主 | 内容 | 曲詳細 | 引き受け | 備考 | |
クロブチ | T-53BGM | おまかせ? | いお@ご主人様 | 元企画凍結中 | |
ICHI | ノベルゲームBGM | | | お手数ですが下のテンプレに従って再度依頼してください | |
過去の依頼†
- 灼熱剣聖ゴウライザー
- 2007調布祭
- 依頼主:大和稟
- 引き受け:御主人様
- BGM3曲(1曲未納)
班への依頼 テンプレ†
次の項目をまとめて、メールや直接(班や班長に)依頼すべし。間違っても班員に直接依頼を持ち掛けないよう願う。
- ①依頼主(依頼責任者)の名前
※HNがいいけど正式に知られてないのを書かれても困る
- ②曲を使用する企画名。またはそれに準ずるもの。
※元企画がちゃんとしてないものについては受けかねる場合がある
- ③曲が必要な日時。暫定でいいので最終的な締め切り。
※例えばここを「調布祭」とすると、当日に届いても何ら不思議ではない
- ④曲数、内容。
以上4項目は最低まとめてから話を持ちかけて欲しい。
COMITIA80†
- 出:1,694
- 入:1,000
- 徴収:200x4(人)=800
- 繰越:1,800-1,694 =106
- ※今回のお金の管理はDTM班長のいお@御主人様です
COMITIA82†
人員の出入りがあったので会計は不透明です。
精算は済。
講義関連†
知識を身につけるために講義を行っています。
特に連絡を必要とする事項†
10/29(月)は確認の小テストを行う予定です。
範囲は既修範囲すべてとします。
追記:問題完成しました。63点満点*1です。
実施について†
月曜6~8限、必要に応じて土曜。
以上の日程で実施しています。都合の許す限りで出席してください。
また、復習を必須とします。講義の時間中に演習を行う余裕はありません。
全力で付いてきてください。
持参すべきもの†
- 当該単元のワークブックのコピーないし現物*2
- 五線紙
- 筆記用具
ヒント†
- T,D,SD,SDM,DDは教えたとおり。
- <>は代理コード。
- 2Dはセカンダリードミナント。ただし一般には略されないか
- スケールを示す略号 M=長音階 Nm=自然的短音階 Hm=和声的短音階 Mm=旋律的短音階
- スケールを示す略号2 HmP5↓=Harmonic minor P5th Below
- スケールを示す略号3 S8=Spanish 8 notes Scale
呼び方が表記揺れ起こしてる、或いは恐れのあるターム†
- トライトーン=三全音=aug4=dim5
- 主三和音=スリーコード
- 三和音=トライアド
- 音階=スケール
- 偽終止=ディセプティブ・ケーデンス
- シャープやフラットは英語だとSharped,Flattedとなる。動詞扱い。
ピンと来てない恐れのあるターム等†
- ドミナント・モーション:ドミナントのトライトーンが解決しようとする性質。広義には特有のルートモーションも含む。
- ドミナント・コード:狭義にはV7だが、広義には7thコードはすべてドミナント・コードである。
- two-five:IIm7-V7ないしIIm7(♭5)-V7の<SD>-D進行。SD-D進行の特徴である斜進行によるトライトーンの発生はそのままに、ルート・モーションが強進行である点がポイント。
- Dと<D>の関係:ルートの間隔がトライトーン。構造は同じだが、5thを半音下げて音階音にしたX7(♭5)の形で使われることもある。
- セカンダリードミナントの解決先:V7を基準に考えよう。ルートがP4上行することを覚えておけばよい。
- セカンダリードミナントの使いどころ:基本的に同じルートを持つダイアトニックコードの変化形と考えて使ってよい。
- クリシェ:あるコードの構成音が順次進行で変化して内音に戻ること。短調に多い。
- 転回:コードの構成音はそのままに、最低音をルート以外の構成音にすること。
- 短音階上のダイアトニックコード:ルートは長音階上のコードのルートが基準になっている。長音階より半音低い部分は♭付きになっているので比較してみよう。
- 和音構成音の重要度:ルートが最重要、次に3rd、そして付加音、最後に5th。省略は5thが最も多い。但しドミナントコードはM3rdとm7thが最重要。
- Dと<D>の関係:Dのルートは<D>の、2Dのルートは<2D>のaug4上。
- 転回音程:M<>m P<>P dim<>augと反転し、度数は9から元の度数を引く。
- マイナー系スケール:旋律的短音階の7度音を♭VIIとするとDorian Scaleとなる。短3度を持つためマイナー系のスケールとなる。
- HmP5↓とS8:短調のV7等、HmP5↓を根拠にしていると考えられるコードのコードスケールにはS8も適用できることが殆どである。理由は構成音の著しい近似だが、S8は独特なサウンドをもつ。
後で話すけどとりあえず豆知識†
- sus4コードはドミナントの第7音が次のトニックに係留するなどして発生する。この場合トニックの3度音と短9度音程を成すため3度音は省略する。
- テンションを正しく選定するためにはコードスケールの知識を必要とする。コードの基礎となるコードスケールの構成音のうち、和声内音と付加音でないアベイラブルノートが使用できる。
- ↑つまりテンションの話はコードスケールの話が始まるまでお預け。呼び方もコードスケールの考えに基づくためすべて後回し。
- M7コードのルートとM7thは位置を入れ替えると短9度音程になり響きが悪い。そのためこの2音は必ず長7度関係になるように配置すべし。
- ↑M7がテンションであることを考えれば上声部に配置すればよいということはすぐにわかる。
- テンションのルール:1.上声部に配置すること 2・解決すべきコード・トーンとは9度以上離すこと
- テキストに載っていないので確認が必要だが、2D偽終止の存在を予言してみたりする。
- IV7の使用法の話でブルーノートに軽く触れたが、SDMもブルーノートを含むコードとして考えられる。
- リハーモナイズやブラッシュアップで使えるテクニックとして、Dをtwo-five進行に分解するというものがある。つまり、V7となっている部分をIIm7-V7と変えることができる。
- 3和音の第2転回系は響きが不安定になるので経過的に使用するべき。
- 本来避けるべき和声進行も経過的な使用であれば許される場合があるが、最終的には響きで決めること。
- 古典和声等では3度音を含まない和音を空虚5度とし、避けるべき和音構成としているが、故意にその響きを用いることができる。具体的には長短のはっきりしない響きを求めるとき。
- ポピュラー音楽における3度音省略の3和音はPower Chordとして重用される。これはポピュラー音楽でよく使用されるエレキギター(ファズを通したりディストーションをかけた物)のバッキングが多いが、エレキギターは倍音成分が非常に複雑であり(歪み)、通常の3和音がきれいに響きにくいことに対する対策、および3度省略マイナーコードで露骨な短和音の調性を薄めるという目的がある。(この場合メロディはマイナーコードに則ったコードスケール上に構成される。)
- 実際の制作を行うときはExpressionやVelocityを調節してメリハリのあるサウンドを構成することが重要だが、その話までたどり着くのには時間がかかるので積極的な質問を期待したい。
- 上とあわせて、MIDIという規格そのものについても学習しなければならないが、こちらに関してはMIDI検定用のワークブックで自習していただきたい。
質問コーナー†
ここにふと気になった点を書き込むと親切な俺が書き込んでくれるかもしれません。
特に時間のとれないクロブチや代理、班員でない人はうまく使ってくださいな。
FAQ (Formerly Asked Question)†